緊急事態宣言になって、GWを暇している
2児の子育てに奮闘している里奈ママです。
GWは近場で家族と過ごしています。
リモートキャッシュで稼いだお金で少しの贅沢ができているのでとても助かっています。
4月は大台の200万円を突破しました!+93,897円
大台の200万円突破です。
ずっと勝ち続けているシステムって
これだけなんじゃないの?って
最近思ってきました。
さてさて、今日はちょっとオモシロ土地投資の話です。
土地が絡む投資は結局「あれ」がすべて
投資の中で最も大きな単位といえば
やはり不動産投資ですが
不動産投資もまた
様々なスタイルがあります。
例えばアパート・マンションの
一室だけを購入するタイプのものから
一棟投資もありますし
既に土地を持っている場合
その土地を活かして
何をするのかという選択肢もあります。
アパートやマンションを建てるのか
あるいは駐車場、テナント収入を見込んだビルなど
選択肢は多々あることでしょう。
それぞれ必要な資金が異なりますが
土地を用いた投資に関しては
結局は立地がすべてだと断言してよいでしょう。
2018年のニュース、つまりはコロナ前ですが
大阪城の目の前で
たこ焼き売店を営んでいた経営者が
脱税容疑で告発されました。
72歳の女性で、一度も確定申告を
していなかったことでの告発ですが
驚くべきはその売り上げです。
なんと3年で5億円。
果たしてこの年齢の女性が
他の飲食店経営で3年5億円を
達成することができるのかといえば
正直難しいでしょう。
というのも、コロナ前、インバウンドに
沸いていた頃とはいえ
大阪城の目の前という
好立地だったことから
外国人観光客が大阪の名物である
たこ焼きを購入していたとのこと。
8個600円という価格設定で
とにかく売れに売れたのでしょう。
大阪城の目の前にある
いわば
「どこにでもあるお土産屋」
でありながら
好立地に恵まれたことで
これだけの利益を得ていたのです。
もちろん脱税は褒められたものではありませんが
女性が経営手腕・広告手法を
発揮したとかではなく
立地によって何をするでもなくお客が訪れたことで
連日賑わいを見せていたということなのでしょう。
この話は、土地を利用した商売全般に
大きな衝撃を与えました。
結局は立地が大切だということを見せつけたのです。
このニュースを見た
他の飲食店経営者は衝撃を受けたことでしょう。
どれだけ努力をしても
結局は立地の前にはかなわないという
現実を見せつけられたのです。
裏を返せば、何をするにせよ
結局は立地次第だと分かります。
不動産投資では
立地面の悪さを他でカバーしようと
試みることも珍しくありませんが
結局は土地の持つ意味合いが大きいのです。
つまり、これから不動産投資を考えている人は
何を優先すべきなのか
その答えが分かったのではないでしょうか。
「駅から遠いけど付加価値があります」
ではなく、
「どれだけ駅から近いのか」
が大切だということです。